慢性化した足首捻挫の治療葛飾区こばやし接骨院症例紹介

今回は慢性化してしまった足首捻挫の症例を紹介します。
30代の女性の方でフットサルをやっている方でした。
今年3月にフットサル中に捻挫をしてしまい、捻挫直後に痛みが強く、腫れも強かったので病院でレントゲンを撮ったところ骨には異常はなく捻挫という診断をされたそうで、特に固定などはされなかったのでそのまま様子をみていたそうです。
しばらくしてある程度痛みは引いてきたのですが、日常生活でも痛みは残っていて歩いたり、階段の上り下りも大変で、椅子に座っているときでも足首に違和感がある状態でした。
また大好きなフットサルも自分でテーピングで固めてやっていたそうなのですが、だんだん痛みが増してきて練習が満足にできなくなり、フットサルの大会も近くその大会にはなんとしても出たいということで当院に来院されました。
初診でみたときに足首全体に腫れがまだ結構残っていて、足首の可動域の制限も強く、少ししゃがむのも困難な状態でした。
しゃがむ動きができないと踏み込むこともできないので、これではフットサルをやれる状態ではなかったです。
また日常生活でちゃんと足を踏み込めていなかったので、かばって動いているために足首周りの筋力低下もみられました。
まず治療として1番はじめに行うことは腫れを取ることです。
腫れが足首の関節の動きを制限している1番の原因になります。
リハビリなどをして関節の可動域や筋力を高める必要ももちろんあるのですが、腫れがあると足首の動きを邪魔するので、腫れがある状態でリハビリを行っても効果が出づらくなってしまいます。
また関節の動きが悪いまま足首の可動域を広げようとしたり、筋力をつけようとしても関節の動きが悪いので逆に負担がかかり痛みが出てしまうこともあります。
腫れを引かせてから足首の可動域を広げたり、筋力を高めるリハビリを行うと効果的です。
ただ捻挫をしてしまって、時間が経っていると腫れを取るのに時間がかかることが多いです。
腫れは捻挫直後からしっかりと固定や圧迫をすることで腫れが早期に引いていきます。
ケガ直後から当院では立体動体波や微弱電流といった電気治療を行うのですが、これをケガ直後からはじめると腫れも早く引き、また靭帯の回復を早めてくれ、結果的に早期にスポーツ復帰をすることができます。
腫れが引いてきてリハビリを開始したのですが、やはり長期間足首をかばって動かしていたために関節が本来の動きを忘れてしまっていました。
関節が本来の動きを忘れてしまっているというのは、足首には距骨という骨があります。しゃがむときはこの骨が本来腓骨と脛骨という骨の間に後ろに滑り転がりながらおさまっていくのですが、これが逆の動きになっていました。

そのためしゃがんでいくと骨が後方に動かないので上に動くような動きになってしまい、脛骨と腓骨の骨とぶつかるようになっていたので可動域が制限されていました。
この距骨という骨には筋肉がついていません。
筋肉が付いている骨であれば筋肉を鍛えたりすることで、動きをよくることもできるのですが筋肉がついていないので自分でなんとかすることは難しく、治療でないと動きが改善されません。
腫れも取れてきて、関節の動きも良くなり、足首周りの筋肉を鍛えるトレーニングを徐々に行っていくと3週間ぐらいでフットサルをやっても痛みが出ないぐらいまでになってきました。
まだまだ完全ではないのでリハビリがさらに必要ですが、フットサルが出来るようになってよかったです。
足首の捻挫はケガ直後から電気など流して腫れや靭帯の回復を早めた方がいいですし、しっかりと固定をすることで靭帯の安静が保たれ、治りもよくなります。
足首の捻挫をしてしまったら、早期に治療をうけることをオススメします。
また足首の捻挫をしてしまった後に、治療をしていなかったりして動きが悪くて困っている人などいましたらこの場合も早く治療を受けましょう。
足首の動きが悪いままにしておくと、関節がうまく動かないので先程の説明のように骨同士がぶつかるような動きになってしまいます。
骨同士ぶつかるような動きが続くと関節が変形してしまいます。
関節が変形してしまって動きがさらに悪くなると、骨の問題になってくるので治療で改善するのは難しくなり、手術をしなければならないこともあります。
足首の捻挫は軽くみられやすいケガではありますが、慢性化するとやっかいなケガなので気をつけましょう。
葛飾区こばやし接骨院

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