太もも肉離れの治療葛飾区こばやし接骨院

今回は大腿四頭筋という太ももの前側にある筋肉を肉離れしてしまった選手の症例を紹介します。
中学で野球をやっている選手で2カ月前にダッシュをした際に肉離れをしてしまい、痛みはあったけどまだ動けたので本人もそのうち治るかなということで野球を続けていたそうです。
2か月経過して痛みが引くどころか痛みがひどくなり、野球をやることも困難になり来院されました。
初診の状態は見た目にもわかるぐらいに太ももが腫れており、また肉離れの天敵である瘢痕というしこりも大きくできていました。
膝を曲げることも全然できない状態で、太ももに力を入れてもかなりの激痛がありました。
さらにエコーという筋肉の状態を観察できる機械で患部をみてみると血腫が大きくありました。

上の写真が太ももの筋肉をエコーでみたものですが、上と下の白い層の間に黒いかたまりがあるのが分かると思います。
これが筋肉から出血してできてしまった血腫というものです。
この血腫が瘢痕組織というものに変わり、筋肉のような役割をしてくれるのですが、最初の頃はこの瘢痕組織は筋肉とはちがい柔軟性も強度もとても弱いものです。
この瘢痕組織が大きいものほど、スポーツ復帰や元の日常生活に戻るのに時間がかかってしまいます。
初診から立体動体波という電気や微弱電流、超音波を駆使して治療した結果2週間ぐらいでかなり血腫がなくなりました。

思っていたより早く血腫が消えてきてよかったですが、まだまだ柔軟性も強度も低い状態なので、しっかりとリハビリをして再発しないようにしていきます。
当院では肉離れの治療にエコーを使用していますが、これはとても重要です。
エコーがあると客観的にどれぐらい肉離れが回復しているのかが分かります。
肉離れが再発してしまう人もいますが、原因の1つとしてスポーツ復帰が早すぎたり、リハビリが足りてない場合があります。
エコーがあれば筋肉の回復程度がわかるので、復帰が早すぎてしまうことを防ぐことができますし、どれぐらいからリハビリをはじめていいかもわかります。
またエコーで観察することでリハビリの強度をスポーツ復帰ができるぐらいまでに段階的に安全にあげていくことができます。
今回の太ももの肉離れもそうですが、肉離れは治療が遅れるほど悪化することが多いです。
できるだけ瘢痕組織というしこりをできないようにするには早期治療が必要になるので、肉離れかなと思ったら自己判断せずになるべく早期に治療を受けて下さい!
葛飾区こばやし接骨院

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