捻挫と間違いやすい子供に起こる手首の骨折治療葛飾区こばやし接骨院

今回は捻挫と間違いやすい子どもに起こる手首の骨折を紹介します。
子どもの手首の骨折は腫れや痛みなどが軽度のため捻挫かなと様子をみる子も多いです。
今回の患者さんも痛みが少ないため様子をみようかなと思っていたのですが一応来たという感じでした。
遊んでいる時に転倒し、手を突いた際にケガをしてしまったそうです。
左右の手首をよくみると手を突いた方の手首の上の方が少し腫れていました。
また腫れている部分に押しての痛みもあったのでエコーで確認し、骨折しているような画像が確認できたので提携している整形外科に紹介し、レントゲンを撮ってきてもらいましたがやはり骨折していました。


赤丸が付いているところが骨折してしまったところです。
こういう骨折は骨が柔らかい子供にしか起きません。
子どもの骨は柔らかいので大人のようにボキっと骨が折れることは少なく、今回のように骨が曲がって痛めたり、骨がつぶれるようにして痛めることが多いです。
子どもが手を突いて手首を痛がっているときに注意しなければいけない点は骨折を見逃しやすいところです。
大人が手を突いて骨折していたら腫れが強く出たり、内出血が多く出たり、手首を動かせないぐらい痛くなるので骨折したかなと気付くのですが、子供の場合ボキっと折れるわけではないので腫れが少なく、痛みがあまり強くは出ません。
そのため骨折とは思わず捻挫かなと思ってしまい、治療をせずにそのままにしてしまい痛みがなかなか引かないことがあります。
今回の骨折は少し曲がっていたので正しい位置に戻すために整復をし、シーネという硬い物を手首から腕全体に当ててしっかり固定を行いました。
2~3週間しっかりと固定を行えば治りはいいので痛みなく手首を動かせるようになります。
子どもの骨は大人と違って曲がっている骨を元に戻そうとする力が強いので、多少のずれであれば自然と元に戻ろうとしてくれるのですが、やはりしっかり整復したほうが治りは早いと思います。
もしお子さんが転んで手を突いて手首や手首の上あたりを痛がっている場合は大丈夫かなとは思わず、しっかり診てもらいましょう。

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