足首手術後のリハビリ治療例

今回は足首を手術した後のリハビリ治療を紹介します。

相当前に交通事故で足首をケガをされて、そのときは固定をして治したらしいのですが徐々に足首の動きが悪くなり、また足を着くのも痛みで困難になり来院されました。
まず足首を見たときに足首の関節の変形がひどく、足首を動かそうとしても途中で骨同士がぶつかるような感じになってしまい可動域制限が著明にありました。

足首の変形がひどく足首が全体的に腫れぼったい状態

現在の足首の状態を把握するために、レントゲンを提携している整形外科にお願いし撮ってきてもらったところ、やはり足首の変形がひどく骨と骨の隙間がほとんどない状態でした。
骨と骨の隙間があってこそ足首は動かせるのですが、隙間がない状態だったので動きを良くする治療や足首の動きを改善するリハビリを行っても数日調子が良いのですが、また元に戻ってしまうという状態で患者さんに大きい病院で見てもらって手術を検討したほうがいいと説明をさせてもらい、その後手術をされました。
手術後リハビリをお願いしたいということで来院され、リハビリを開始しました。
1度変形してしまったものは手術をしたからといって元に戻るわけではないのですが、治療やリハビリを行うことで今以上には足が着けるようになったり、歩けるようにはなっていきます。
今回の患者さんは歩けるようになりたいのはもちろんですが、仕事で正座をしないといけないということなので正座もできるようになりたいということでした。

リハビリ当初は足首に体重をかけると痛みがあったのでリフォーマーという機械を使って、足首の動きを改善するようにしました。
リフォーマーは仰向けで体重をかけずに足首に負荷をかけることができるので、痛みも感じないため余計な力が入らず足首の動きを改善できるところがおすすめです。
またふくらはぎは細くなり、足首周りの筋力も著しく落ちていたので立体動態波という電気刺激で筋力強化も行いました。
足首の動きをよくする治療とリハビリを始めて1カ月ぐらいですが、だいぶ足が着けるようになり、歩くのも歩けるようになってきて、正座も少しずつできるようにはなってきています。

今後は体重をかけた状態で足首に負荷をかけていき、徐々にリハビリの強度をあげて少しでも普通に歩けるようになったり、正座ができるようにしていきたいです。
とても調子が良い状態がBetter、まあまあ調子が良い状態がGood、調子が悪い状態がBadだとしたら、変形などがあるとBetterにすることは難しいかもしれませんが、治療と一緒に動きをよくする体操やリハビリを行うことでBadの状態をGoodにできたり、よりBetterに近づけることは可能が場合が多いで、少しでもBetterに近づけるのはもちろんですが、患者さんの目標にたどり着けるようにしていきます!

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