小学生に多い指の骨端線損傷の治療葛飾区こばやし接骨院

今回は小学生など子供の骨に多い骨端線損傷の治療を紹介します。
野球でボールが指に当たり痛めてしまい、初めに他の院でみてもらったところ突き指ということで簡単な固定をしてもらって様子をみていたそうです。
1週間ぐらい経ってから野球もやっていいということで野球を開始したのですが、バットを握ったりすると強い痛みがあり、その後も痛みが変わらないということで当院に来院されました。
1度レントゲンは撮ってられたのですが、もう1度確認という意味で提携している病院でレントゲンを撮ってもらいました。

上の写真の赤丸のところが今回痛めている骨端線という部分です。
小学生などの子供の骨は大人とちがって1つの骨が分かれているようになっています。
この部分を骨端線といいこれから骨が成長するための隙間があります。
赤丸のところをよくみると骨端線部分の骨と骨の隙間が少し広がってしまっています。
大人の場合骨折をすると骨がボキっと折れるのですが、子供の場合骨が柔らかいのであまりボキっと折れることは少なく、このような骨端線を痛めることも多く、隙間が広がってたり、骨がつぶれるようになってしまいます。
このレントゲン写真をみるだけだとあまりひどくないように思えますが、骨端線を痛めている場合大人でいえば骨折のようなものなので骨折と同じような処置が必要になります。
今回の患者さんはそんなにひどくないのかなと思い、しっかりと治る前に運動を開始してしまったのでなかなか痛みが引かない状態が続いてしまいました。
骨端線を痛めた場合2~3週間ぐらい固定することで痛みがなくなるこも多いので、しっかりと固定をしたほうが治りが早いです。

今回の患者さんも上の写真のように10日ぐらいしっかりと固定をしたらすぐに痛みが引いて、その後野球などの運動をしても痛みがなくなったので治癒となりました。
指の骨端線を痛めた場合腫れなどがあまり出ないので突き指と思ってそのまま様子をみてしまう人も多いですが、骨端線を痛めている場合もあるので、指の曲げ伸ばしが痛みでできなかったりする場合はしっかりとみてもらいましょう。
それが早期回復につながります。

葛飾区こばやし接骨院。柔道整復師の国家資格を保有。野球やサッカー・バレーボールなどスポーツの現場で活躍しているためスポーツ障害や外傷の臨床経験が豊富。

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