変形性膝関節症

変形性膝関節症専門治療|葛飾区こばやし接骨院

こんな悩みでお困りではありませんか?

✅膝が曲がらず、正座が出来ない
✅膝の痛みで歩行が思うようにできない
✅階段の登り降りがつらい
✅椅子から立ち上がる時、膝が痛い
✅好きな運動が思いっきりできない
✅膝が不安で旅行に行けない
✅接骨院や整形外科で治療を受けているがよくならない
✅お医者さんには『歳だから仕方ない』と言われた
✅将来、自分の足で歩くことができるか不安

当院には、変形性膝関節症でお悩みの方が多く来院されて、改善されている方が数多くいます。
変形性膝関節症は放っておくと「歩くと痛い」、「膝の曲げ伸ばしがしづらい」、「正座ができない」など少しずつ日常生活に支障が出始め、最終的には歩けなくなってしまい手術をする方も多くいらっしゃいます。
もしあなたが変形性膝関節症でお悩みなら、ぜひ一度当院まで気軽にご相談ください。

整形外科や他の接骨院で「変形性膝関節症」が改善しない理由

一般的に、整形外科では、湿布の処方、痛み止めの注射、リハビリなど、接骨院では電気やマッサージなどの保存療法が行われます。
しかし、「治療を受けていても改善しない」、「治療をしてもらった後は調子が良いが、すぐに戻ってしまう」などのお悩みの方も少なくありません。
治療を受けていても改善しない理由は

✅治療は湿布や電気のみ
✅とりあえず全身のマッサージを受けている
✅変形性膝関節症の痛みに関わる部分をピンポイントで治療できていない
✅写真のようなリハビリトレーニングをしている

 
では、どうすれば変形性膝関節症を改善に導くことができるのでしょうか?

当院での変形性膝関節症に対するアプローチ

こばやし接骨院では、変形性膝関節症の原因を以下の3つだと考えています。

✅膝を動かす筋肉などの組織が硬くなっている
✅膝以外に問題がある
✅足を連動して使えていない

変形性膝関節症は膝自体が問題になる場合と、膝以外の部分が問題になる場合、また2つの問題が同時に起きて膝の痛みが出ます。
膝関節には筋肉や靭帯、関節包など膝をスムーズに動かすために組織がたくさんありますが、これらの組織が硬くなってしまうと膝が動かしづらくなり、変形性膝関節症の痛みの原因となってしまいます。
逆に言えばこれらの組織が元の状態に戻り膝がスムーズに動かせるようになれば膝の痛みを軽減することができます。
また体重を支えるときなど膝だけでなく、股関節や足首が連動することで負担が分散され膝の負担が軽減されますが、膝以外に問題があると膝だけに負担が集中して膝の痛みの原因になります。

当院での治療ポイント

✅膝を構成する組織を一つ一つ分けて施術を行うため、適切で効果的な治療を行います
✅患部の膝だけにとらわれず、膝の影響を与える股関節や足首なども一緒に施術を行っていきます
✅体幹、股関節、膝、足首を連動して使えるようにリハビリトレーニングをする

膝を構成する組織を一つ一つ分けて施術を行う

膝関節周辺には、様々な組織が存在するためその一つ一つにピンポイントな施術を行うことで最大限な治療効果を出すことが出来ると考えています。そのため、下記の7つのポイントを調べて問題があるポイントを施術していきます。

1.膝の関節包

関節包は膝の関節を覆っていて、関節を安定させる役割をしています。
変形性膝関節症の人は関節包が硬くなっていることが多く、膝の曲げ伸ばしに制限が出ます。

2.膝蓋上包

膝蓋上方は膝のお皿の上あたりにある弾力性がある袋で、膝の曲げ伸ばしをスムーズにする手助けをしてくれているのですが、これが硬くなってしまうと膝の曲げ伸ばしを無理やりする形になるので、膝の関節に負担がかかってしまいます。
また膝のお皿がぷっくり腫れて膝の痛みを訴える人がいますが、水が溜まっているわけではなく、この膝蓋上方が硬まってしまっているので、水を抜くより膝蓋上方をゆるめていくと改善されること多いです。

3.膝蓋下脂肪体

膝のお皿の下あたりで、骨と骨の関節の隙間に膝蓋下脂肪体というクッション材があり、関節が滑らかに動けるように手助けをしてくれています。
脂肪体は膝を伸ばすときは関節から出てきて、曲げるときは元ある場所に戻るように引っ込むのですが、硬くなっているとこれがスムーズにできなくなり、膝の曲げ伸ばしが無理矢理になってしまうので、関節に負担がかかってしまいます。

4.膝裏の脂肪体

膝の裏にも脂肪体のクッションがあり、この脂肪体も膝の曲げ伸ばしをスムーズになる手助けをしてくれているのですが、これが硬くなるとやはり膝の曲げ伸ばしがしづらくなり、関節に負担がかかってしまいます。

5.半月板

膝の関節にある半月板は体重を支える膝のクッションの役割をしているのと同時に膝を曲げ伸ばしするときに滑らかに動くように手助けをしてくれています。
しかし半月板の動きが悪くなると関節に挟まるようなってしまい、膝に負担がかかってしまいます。
半月板は正座をする生活が長かったり、ジャンプをするスポーツを長くやっていた場合など、年齢とともに誰でも少しは傷がついてしまいますが、多少の傷であればMRI検査で異常が出てもあまり気にすることはなく、半月板に付く筋肉を動きを良くしたり、半月板自体を動くようにして膝がスムーズに動くようになれば関節の負担が軽減します。

6.膝を動かす筋肉

膝の前後左右には膝を動かすための筋肉があり、これらの筋肉が協調して動くことで膝をスムーズに動かしていますが、筋肉が硬くなってしまうと膝を動かすのがスムーズにいかなくなり、膝の関節の負担の原因になります。

7.膝のお皿

膝のお皿は飾りで付いているのではなく、膝の曲げ伸ばしをスムーズにするために付いています。
膝を曲げ伸ばしするときにお皿は上下に移動して膝の動きをサポートしていますが、お皿にはたくさんの筋肉や靭帯が付いていて、これがら硬くなると膝の動きが制限され、お皿が太ももの骨とぶつかるような形になってしまい、膝の関節の負担が増加してしまいます。

膝の痛みに影響を与える体幹・股関節・足首の施術を行う

また膝以外に問題がある場合も変形性膝関節症の痛みがでます。
体重を支えるときなど膝だけでなく、体幹、股関節、足首が機能することで負担がそれぞれに分散され膝の負担が軽減されますが、膝以外に問題があると膝だけに負担が集中して膝の痛みの原因になるため、背骨、股関節、足首の柔軟性を改善する治療を行っていきます。

股関節や足首の柔軟性筋力が低下している

歩いている時など膝だけで体重を支えているわけではなく、股関節や足首を含めた3つの部分で体重を支えています。
股関節、膝、足首が協力して使えていれば3つの部分にそれぞれ負担が分散されるので膝だけに負担がかかることはないのですが、股関節や足首の柔軟性が低下していると負担を支えることができなくなり、股関節足首にかかる負担がすべて膝にかかってくるので痛みの原因になります。

背骨の柔軟性が低下している

体重など膝にかかる負担に対して、まず背骨が負担を吸収して、そこから足に負担がかかります。
そのため背骨の柔軟性が低下していると、背骨で負担が吸収できず、膝を含めた足にすべて負担がかかってしまい、膝の負担が増加します。

膝を含めた体幹から足首までを連動して使えるようにする

変形性膝関節症のリハビリで写真のようなお尻の筋肉や太ももの前側を鍛える指導をされる方は多いと思います。

本当に筋肉がない人であれば効果がある人もいますが、変形性膝関節症の痛みの人で実際に筋肉が落ちてて痛みが出ている人は少なく、また体を支える時にお尻の筋肉、太ももの筋肉など1つ1つの筋肉だけでは支えることはできないので、写真のようなリハビリを続けていても痛みが改善することはほどんとありません。
体幹から足首の筋肉が連動して使えることで体を支えることができるので、すべての筋肉が働くリハビリトレーニングを行い、膝に負担のかからない体の動かし方を覚えてもらいます。

変形性膝関節症の治療は当院にお任せ下さい

変形性膝関節は加齢で治らないとあきらめている人もいるかもしれませんが、膝自体の問題や膝以外の問題点を治療することで、改善できることも多いので変形性膝関節症の痛みで悩まれている方はご相談下さい。

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ABOUT ME
葛飾区こばやし接骨院
葛飾区こばやし接骨院。柔道整復師の国家資格を保有。野球やサッカー・バレーボールなどスポーツの現場で活躍しているためスポーツ障害や外傷の臨床経験が豊富。