今回は腰痛を改善するストレッチ『フォースタンスストレッチ』を紹介します。
・慢性的な腰痛の人
・背中が張りやすい人
・広背筋が硬い人
・股関節の動きが硬い人
フォースタンスストレッチの効果
・広背筋の柔軟性が上げる
・肩甲骨の動きが良くなる
・股関節の動きが良くなる
慢性的な腰痛の方は写真のような反り腰姿勢になっている方がほとんどです。
反り腰になっていると腰に寄りかかるように腰の筋肉だけで体を支えているので、腰の筋肉に負担がかかり腰痛になってしまいます。
腰痛を抱えている方は背中にある広背筋という筋肉が硬くなっている人が多く、広背筋が硬くなると反り腰の原因になってしまいます。
広背筋は大きな筋肉で、とても強い筋肉のため日常生活やスポーツ時に使われやすく、どうしても硬くなってしまうため、広背筋をストレッチをして緩めることで反り腰の改善になります。
また股関節が硬くなっていると腰痛になりやすく、フォースタンスストレッチを行うことで股関節の動きが良くなり、腰痛の改善につながります。
腰痛を改善するストレッチ『フォースタンスストレッチ』のやり方（右側を伸ばす場合）
①肩の下に手、股関節の下に膝がくるように足首を立てて四つばいになる。
②右手を左手の前に置く
③左肘を床に真っ直ぐ付き、お尻をかかとに近づけるように膝を曲げる
このとき左肘で地面をしっかり押して、背中から腰を丸めることで背中にストレッチ感を感じる。
④③のストレッチを感じている姿勢から右に体を回すと背中のストレッチ感がさらに増す。
この姿勢で３０秒感ゆっくり呼吸を繰り返す。
※背中を回すのがつらい人は③の姿勢で呼吸を繰り返えすのもＯＫ！
⑤左右両方行う
腰痛を改善していくために広背筋をストレッチすることはとても重要なので是非やってみて下さい。
