運動神経向上スクール

運動神経向上スクールとは?

あらゆるスポーツに応用できる運動神経の基礎を作る

サッカーや野球、テニス。すべてのスポーツにはその種目に合わせたカラダの動かし方があります。しかし、その根源にあるのは自分のカラダを自分でコントロールして動かせるということです。
その感覚が、世間で言う運動神経が良い子供と悪い子を分けます。
運動神経が良い悪いは、「ある動作を思い通りにできるか、頭では分っているが思い通りに動かせない」かです。
ただ、それは生まれ持った才能ではなく、その動き(スポーツ)をやる上で様々な運動刺激を行ってきたかという、後天的に決まるものです。
つまり、様々な運動・動きを行って運動神経を育ててきたかどうかによって決まるのです。
その運動神経を育てていくことを行うのが運動神経向上スクールになります。

3つの効果を生み出す独自のプログラム

運動神経を育てる

運動神経が良いというのは、「自分の思った通りに体が動かせる」かどうかです。
そのために、重要になってくるのが7つの能力です。

①バランス能力:動作の中で体のバランスを保つ能力
②定位能力:自分の周囲のものや人の位置を把握する能力
③リズム化能力:リズムに合わせて体を動かす能力
④分化能力:力を加減する能力
⑤反応能力:外界の刺激に対して反応する能力
⑥結合能力:走りながらボールを投げるなど、別々の動きをつなげる能力
⑦変換能力:走り幅跳びのような、ある運動から別の運動に変換する能力

この7つの能力を様々なエクササイズにより育てていきます。

ケガの予防

先ほどの7つの能力は、どれも日常の動作に欠かせない能力になります。
そのため、そんな「カラダの基礎的な動き」が備わっていない状態で運動するということはカラダにとってはとても危険な状態になります。
何事もそうですが、基礎・基本は大切です。
しっかり、基礎的な動きを獲得することでケガの予防に繋がります。

技術の向上

この7つの能力は感覚的な能力です。
例えば、野球でボールをバットで打つときに誰もがバットに当てようとします。
しかし、空振りすることがあります。
その原因として、このような感覚的な能力の低下による場合も考えられます。
それは、ボールが通る位置はわかっているのに思ったところにバットが振れていないからです。
運動神経は、「自分の思った通りに体が動かせる」とお伝えさせて頂きました。
自分の思ったところをバットが実際は通ってないことがあるのです。
そのため、このような感覚を育てることで打てるようになったなど競技の技術が向上するということもあります。

基礎的動作のトレーニングをする時間を作ることをおすすめする

スポーツには、パフォーマンスピラミッドと呼ばれるものがあります。
そのピラミッドが右の図になります。

まず、一番下の土台となるのが「基礎的動作」です。
この一番下の「基礎的動作」という土台がしっかりしていないと、上の2つは崩れてしまいます。
また、土台がしっかりしていれば、安全かつ効率よく次の段階へと進むことが出来ます。
つまり、スキルを上げたいのであれば、まずは「基礎的動作」という土台を安定させることが大切です。

 

 

しかし、現代な子供はどうしても競技性の練習ばかりを行うことが多くなってしまっている印象があります。
サッカーチームに所属し、サッカースクールに通いとサッカーの技術練習に時間を費やすことが多くなってしまっている。
そのため、現代の子供のパフォーマンスピラミッドは左のような形になってしまっています。
これでは、土台がしっかりしていないため、いつか崩れてしまいケガをしてしまいかねない。
また、土台がしっかり大きなピラミッドを作ることはできません。将来、より高いレベルを目指すのであれば今のうちに基礎的動作をしっかり育てておくことをおすすめします。

運動神経向上スクールの流れ

・オンライン無料説明会の申し込み
まずは、お問合せよりオンライン無料説明会にお申し込み下さい。
当スクールのコンセプトや流れをご説明させて頂きます。
その後、お子様の運動神経を図るために9つの検査項目を実施させて頂きお子様の現状を把握させて頂きます。

⇩入会後⇩

・動画によるエクササイズメニュー動画配信
1ヵ月間行って頂くエクササイズメニューを動画にて配信します。
エクササイズメニューは、1週間ごとに内容を変更していき様々な運動を行って頂きます。

料金

1ヶ月 3000円
入会金 0円

幼少期には様々な運動をする必要がある

5歳~12歳の期間は、ゴールデンエイジと呼ばれ運動神経が著しく発達する時期です。
カラダの動かし方、動作を覚える時期で一生に一度だけの貴重な期間になります。
特に5歳~9歳はプラゴールデンエイジと呼ばれ、神経系が急激に発達する期間で大人の80%にまで発達することがわかっています。
この期間に様々な動作を経験することで、脳が刺激され神経系が発達させていきます。

トップレベルを目指すならゴールデンエイジを逃してはいけない

ゴールデンエイジに特定のスポーツをやることは重要ですが、そのスポーツばかりになってしまうことはよくありません。
サッカーをやっている子供が、サッカーチームに所属しサッカースクールに通い、家でもボールを蹴っているなんて子供もよくいます。
たしかに、サッカーをたくさん行っていればサッカーの技術はどんどん向上するかもしれません。
しかし、このゴールデンエイジと呼ばれる期間に様々な運動・動きを行い運動神経を向上させることのほうが運動能力の土台となる運動神経をしっかりさせることが出来ます。
その競技の特性の動作や技術は後からでもいくらでも鍛えられませので、今しか育てることが出来ない運動神経の向上に時間を費やすことも重要です。

親が何気なく環境を整備することが大切

この時期を有意義に過ごせるかどうかは、大人の関わり方が重要です。
なぜなら、当の子供たちが自分で「ゴールデンエイジ」を意識することはないからです。
また、昔であれば広場や公園で子供は遊び、木登りやおにごっこ、ボール遊びと様々な運動を行い勝手に運動神経は向上してきました。
しかし、今はボールの使えるような広場もなく木登りが出来るような場所もありません。
そのため、大人が何気なくカラダを動かせるような環境を作る必要があるのではないでしょうか。
当スクールの動画が利用して、親子で一緒にカラダを動かしてみてはいかがでしょうか。

入会者限定特典

お子様のお悩み・カラダの痛みなどの無料相談

当スクールを監修しているのは、医療系国家資格を持ったスタッフです。
そのため、ケガやスポーツ障害に治療のスペシャリストでもあります。
お子様もスポーツを行っていれば、ケガや痛みを抱えてしまう場面もあるのではないでしょうか。
そのようなときに、ケガやスポーツ障害の専門家である私たちが無料にてご相談に乗らさせて頂きます。