腰痛

背骨の柔軟性を高める腰痛改善ストレッチ【背骨捻り】

今回は腰痛を改善する背骨ストレッチ【背骨捻り】を紹介します。

背骨ストレッチ【背骨捻り】がオススメな人

・慢性的な腰痛がある人
・体を横に倒したり、捻ると腰が痛い人
・常に体がだるい、疲れやすい人など

これまで背骨の柔軟性を高める腰痛改善ストレッチ『背骨曲げ』背骨の柔軟性を高める腰痛改善ストレッチ【背骨伸ばし】で背骨の縦方向の柔軟性を高めるストレッチを紹介しました。
縦方向の柔軟性を高めた後に横方向や捻る方向の柔軟性を高めていき、いろいろな方向の柔軟性が高まることで日常生活やスポーツ時に体にかかる負担を軽減することができ、腰痛を改善することができます。

背骨の柔軟性を高める腰痛改善ストレッチ【背骨捻り】のやり方
右側を伸ばす場合
①あぐらをかいて座ります
背骨捻りスタートポジション

②左手を体の横に着いて、右手を斜め上に伸ばします
背骨捻りスタートポジション
③左手で地面をしっかり押して、右手を斜め上の方へ遠くに伸ばし右脇を伸ばします
背骨捻りエンドポジションストレッチ感を感じながら呼吸を1回します
※伸ばすときにお尻が地面から浮かないように気をつけます(右側を伸ばす時に右側のお尻が少し浮くぐらいは問題ありませんが、両方のお尻が着いている方がストレッチ感がでます)

④右手を斜めに伸ばしたまま体を左側に捻ります
背骨捻りエンドポジション
ストレッチ感(③とすこし違うところがストレッチされます)を感じながら呼吸を1回します

④手の着く位置を変えると伸びる場所が変わるので、2、3回手の位置を変えて③~④を繰り返します。
背骨捻りエンドポジション
背骨エンドポジション
手の位置を変えたときにお尻が浮かない範囲で行います
左側も同じように伸ばします

普段背骨を横方向や捻る方向に動かすことはあまりないため、この方向の柔軟性が硬い人が多いのです。
日常生活やスポーツをしているときなど体にはいろいろな方向から負担がかかるので、背骨が自由に動かせるようになると体にかかる負担を軽減できるようになり腰痛を改善できるので是非やってみて下さい!

ABOUT ME
葛飾区こばやし接骨院
葛飾区こばやし接骨院。柔道整復師の国家資格を保有。野球やサッカー・バレーボールなどスポーツの現場で活躍しているためスポーツ障害や外傷の臨床経験が豊富。