有痛性外脛骨専門治療

3回以内の改善を目指します

なかなか「外脛骨」の痛みが治らずにお困りの方へ

外脛骨と診断されてなかなか治らずにお困りではないでしょうか。
湿布を貼っている、もしくは電気治療や筋肉を緩めるマッサージといった治療を受けているではないでしょうか?
私も昔はそのような治療を患者様に提供しておりました。なかなか良くならず、治るまでに数か月かけていた記憶があります。

しかし、有痛性外脛骨にはもっと有効な治療法があることを知り、その治療法に変えたら1回~3回の施術で良くなりました。

その治療とはどのようなものか紹介します。

¨有痛性外脛骨の本当の原因は¨筋膜¨

有痛性外脛骨の原因は、筋肉ではなく筋膜なのです。
一般的に外脛骨の部分には「後脛骨筋」という筋肉が付いているため後脛骨筋を緩めて外脛骨にかかる負担を取りましょう。というのがよくある治療院での治療の流れです。
あなたもそのような説明を受けて、電気療法やマッサージといった治療を受けていたのではないでしょうか。

しかし、実際には、筋肉の上を通っている筋膜が原因になっているケースがとても多いです。

では、筋膜とはなにかというと

全身を覆っているボディスーツのようなものです。

※筋膜は、右の絵のスピードスケートのユニフォームのようなイメージです。

人間の身体は、筋膜という薄い膜で全身が覆われているのです。
ですので、くるぶしの内側(外脛骨)が痛いからといってくるぶしの内側が悪いわけではなく全身が関係しています。

外脛骨の場合では、くるぶしの内側が痛いのですがすねの内側や太ももの内側といった内側のラインの筋膜に硬いポイントが出来てしまっていることが多いです。
筋膜は繋がっているので、すねの内側などの硬い部分があることによって外脛骨部に無理な引っ張る力が働いてしまっているイメージですかね。
そのため、すねの内側や太ももの内側の筋膜を治療することで外脛骨の痛みが改善します。

筋膜の硬さが原因で引っ張られて痛んでいる

なかなか筋膜の硬さで痛みが出ていると言われても想像がつかないかと思います。
簡単なイメージとしては、誰かにシャツの裾を後ろから押さえながら前かがみをしてみて下さい。そうすると、腰から背中にかえてつっぱり感を感じるのではないしょうか。
シャツの裾なのでお尻辺りを押さえられているのに、症状は背中や腰辺りに感じます。
これが、筋膜による痛みのイメージです。

外脛骨でいえば、筋膜の硬いポイントがすねの内側や太ももの内側にあることで外脛骨部に引っ張る力が働いて痛んでいるということです。

通常のマッサージでは、筋膜の硬さは取れない

筋膜の硬さは、通常のマッサージではほぐれません。
筋肉のようなマッサージやストレッチを行うことで筋膜の硬さは取れないため、筋膜専用の治療を行う必要があります。
筋膜の硬さは、炎症反応による熱で硬さを取れるといった性質があるため、専用の治療が必要になるのです。

外脛骨専門治療の流れ

簡単に治療の流れを説明します。

  1. 問診を通して、過去の病気やけがなどの既往歴をお聞きします。
    ※過去に骨折や捻挫をして数週間固定をしていたことが筋膜が硬くなる原因となります。
  2. 硬くなった筋膜を触診検査で特定していきます。
  3. 特定した硬くなった筋膜の部分を数か所治療していきます。
  4. 治療を5分前後続けると炎症反応による熱で硬くなった筋膜が柔らかい元の状態に戻ります。
  5. 外脛骨部の痛みの確認。

以上の流れで治療を行っていきます。
早い方だと、治療後には患部を押された際に痛みが消失します。

なぜ、1回~3回程度の治療で良くなるのか?

それは、筋膜の特性だとも言えます。
筋膜の場合、しっかりと炎症反応を起こさせ、熱で硬くなった筋膜を柔らかくするという方法を取っているため、1度施術をした筋膜がまた硬くなるということがとても少ないです。
また、筋膜の治療は治療の間隔を最低でも一週間は空けなければならないためこまめな通院は必要ありません。

料金

初回:4000円
※初診時は、筋膜の硬いポイント探すため60分前後の時間を要します。

二回目以降:3300円

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