足首捻挫後の後遺症

日常生活やスポーツ時に多い足首の捻挫
足首の捻挫してしまった後に施術を受けなかったり、固定など施術を行ったが、しばらくしても足首の痛みが残ってしまったり、可動域が戻らずに困っている人もいると思います
また時間が経っているともう改善は難しいとサポーターだけでなんとかしている人も多いと思いますが、足首の痛みや可動域が戻らない根本の原因を施術することで早期に痛みが改善できることも多いため、足首捻挫後の後遺症の原因から施術方法までを紹介します

原因

1.足首を動かす筋肉が硬くなっている

足首捻挫後、固定をしていたり、かばって動いていたりすると足首を動かす筋肉が硬くなってしまいます
この筋肉が硬いままだと足首を動かす制限になってしまい、痛みなどの原因になります

2.足首を安定させる筋力が低下している

足首をかばって動かしていたり、固定していた期間が長いと足首を安定させる筋力が低下してしまします
筋力が低下したのを戻さずに動いてしまうと、足首が不安定なまま動いてしまっているので足首に負担がかかり痛みなどが出てしまいます

3.足首のバランス能力が低下している

足首の関節にはバランスを調整する機能があり、自分の体が今どのような状態かを常に感じ取っています
この機能があるためバランスを崩し足首を捻りそうになっても態勢を元に戻すことができますが、足首を捻挫した後に適切な施術やリハビリを行わないと、バランスを調整する機能が低下していしまい、足首をすぐに捻ってしまったり、不安定感が残ってしまいます

こばやし接骨院の足首捻挫後の後遺症への施術方法

1.足首の痛みの原因となっているところをみつける

足首捻挫後に痛みがなかなか取れない場合、先ほど説明したような原因が考えられます
こばやし接骨院ではいろいろなテストなどを行い、足首の痛みの本当に原因になっているところを探していきます

2.手技で硬くなっている筋肉を緩める

足首の痛みの原因となっている足首周りの筋肉を緩めていきます
硬くなっている筋肉を緩め、柔軟性が戻ることで痛みを改善することができます

3.足首の筋力や柔軟性を高めるリハビリをおこなう

固定期間が長かったり、痛みが長引いている場合、足首の筋力や柔軟性が低下していることが多く、そのまま日常生活やスポーツを行っているため足首に負担がかかり痛みの原因となっています
足首の筋力や柔軟性を高めるリハビリを行い、元の筋力や柔軟性に戻すことで足首の負担が軽減し痛みを改善することができます

4.足首のバランス能力を高める

足首の筋力や柔軟性が改善されてもバランス能力が落ちたままだと、足首をすぐに捻ってしまったり、不安定感が残ってしまうため、足首のバランス能力を高めるエクササイズを行い、日常生活やスポーツ時に不安なく動けるようにしていきます

足首捻挫後に長引く痛みはそのうち痛みが引くというものでなく、そのままにしておくと足首関節の変形などの原因にもなり、関節が変形してしまうと痛みの改善が難しくなるため早期に施術やリハビリを行う必要があります
こばやし接骨院では痛みの根本の原因となっているところを改善し、早期に元の日常生活やスポーツ復帰できるようにサポートしていきます