野球肘の治療

再発させない治療を目指します

野球肘の原因を追究し根本改善

野球肘を発症する場合、様々な原因があります。

  • 投球フォームの問題
  • 全身の柔軟性の低下
  • 投げ過ぎ

などが大きな原因になります。

そしてその原因は、一人一人異なります。
そのため、野球肘を治すためにまずしっかりとした原因追及が必要になります。

当院スタッフは、野球経験者です

当院に務めるスタッフは、野球経験者です。
その上、柔道整復師という国家資格も取得しているため医学的な知識も豊富です。
そのため、野球選手の休みたくない気持ちも理解していますし、医学的に判断してこの状態は練習を休むべきか休まないべきかといった判断も持ち合わせているため、痛い=休みましょうといった指導を致しません。
また、野球経験者がゆえに野球知識も豊富なためフォーム指導やストレッチ指導を行うことが出来ます。

野球肘治療の流れ

当院で行っている治療の流れを説明します。

超音波観察で肘の状態を確認

野球肘は筋肉を痛めているか軟骨を痛めているか靭帯を痛めてるのかなど痛めている組織によって、その後の経過や施術方法は変わってきます。
超音波観察により詳細な病態が把握できるため、ケガの状態に合わせた正確な施術を行うことができます。
初期の軟骨損傷だとレントゲンではわからないこともあるので、超音波観察はとても重要です。

 

全身のチェック

全身の柔軟性を確認します。
特に、肩・背中・股関節周りなどの柔軟性が影響を与えるので、そのあたりを中心に問題点があるかないかを診ていきます。

投球フォームの確認

投球フォームを一度確認させて頂きます。
動画撮影とさせて頂き、スロー再生で確認し細かい部分まで診させて頂きます。

患者さんに状況説明と今後の計画を立てる

ここまでに診させてもらった状態をご説明します。

  • 肘の状態
  • 柔軟性や投球フォームの問題
  • 状況と踏まえて今後の治療方針の相談

などを中心のお話させて頂きます。

先ほど、撮影した投球フォームの動画などをスローに見ながら説明させて頂くので投球フォームに問題がある場合はわかりやすいかと思います。

施術

ここからは、実際に施術に入っています。
まず、電気療法を行い、その後手技にて筋肉を緩めていきます。

 

 

 

ストレッチ指導

柔軟性に問題があるポイントがあった場合には、ご自宅で行うストレッチ指導をさせて頂きますのでご自宅で行って頂くと治療効率がより高まっていきます。

また、肘回りのストレッチも希望の方にもご一緒にお教えいたします。

 

 

投球フォームの修正

投球フォームにはある程度守るべきポイントがあり、そこから外れている場合は修正してきます。
投球フォームもポイントをしっかりとらえることで何回か指導させてもらううちにどんどん良くなります。

※投球フォーム指導は、保険外施術になりますので一回700円かかります。

以上が、初診時の治療の流れになります。

再発防止を目指す

ここまで行うことで、野球肘の再発はかなり激減すると思います。
また、今までなかなか野球肘が治らなかった方も改善する可能性は高いと思います。
野球肘を本当に良くするためには、ここまで行う必要があります。
また、ここまで行うことで全身の柔軟性が向上・肘に負担がかからないフォームの取得が出来るため、当院に来院してもらう前の身体とは別物になっていると思います。

野球肘でお困りの方は、ご相談ください。

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