有痛性外脛骨

小学生や中学生でスポーツをやっている子に多い有痛性外脛骨
足の甲の内側に痛みがあり、テーピングやインソールをしてもなかなか痛みが改善されずに長期間痛みに悩まされている選手も多いと思いますが、根本の原因を施術することで早期に痛みが改善できることも多いため、有痛性外脛骨の痛みの原因から施術方法までを紹介します

原因

足の甲の内側に付く筋膜が硬くなっている

有痛性外脛骨の原因は足のアーチの低下などが一般的には言われていますが、足の甲の内側に付く筋膜が硬くなっているのが1番の原因になっている場合が多いです
足の甲に付く筋膜が硬くなると足の甲の内側の骨を引っ張るような力が働き続けて痛みが出ます

症状

足の甲の内側の出っ張ている骨を押すと痛みがあり、体重をかけると痛みが強くなります
また症状が悪化すると腫れてきて、靴に当たるだけでも痛みがあり、運動をするのが困難になってしまう場合もあります

こばやし接骨院の有痛性外脛骨への施術方法

1.足の痛みの原因となっているところをみつける

足の甲の内側に付く筋膜が硬くなっているのが1番の原因のため、筋膜を緩め柔軟性を元に戻すことで痛みを改善することができます
硬くなっている筋膜は全体的に硬くなっているわけではなく、部分的に硬くなりやすい部分があるので、その部分を触って探し硬くなっているところを緩めることで効率的に痛みを軽減させることができます

2.手技で硬くなっている筋膜を緩める

足の痛みの原因となっているところが分かったら、部分的に硬くなっている筋膜を手技で緩めていきます
ピンポイントで硬くなっている筋膜の施術を行い、筋膜の柔軟性が戻ることで痛みを改善することができます

有痛性外脛骨はインソールなどいろいろ行っても痛みが改善されず、長期間にわたって痛みが続いてしまい、運動を休んでも痛みが引きづらい厄介な症状です
こばやし接骨院では原因となっている筋膜をピンポイントで施術することで数回の施術で改善できることが多いので、早期に運動に復帰できるようにサポートしています

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