バレーボール肩の痛み

バレーボールで肩が痛い方へ|サーブやアタックの痛みを根本から改善する方法

バレーボールで肩が痛い方へ|サーブやアタックの痛みを根本から改善する方法

バレーボールをしていて、サーブやアタックの時に肩が痛くて思い切り打てない…そんな悩みを抱えていませんか?

痛みを放置すると、次第にサーブの威力が落ちたり、腕が上がらなくなったりと、プレーに大きな支障が出るケースも少なくありません。
当院には、これまで多くのバレーボール選手が肩の痛みで来院し、実際にプレー復帰を果たしています。

「病院で安静にと言われたけれど、休んでいる時間がない
「治療を受けているけどなかなか良くならない」
「湿布やストレッチをしても改善しない」

特に部活動やクラブチームに所属する選手の皆さんにとって、練習を休むことは大きな不安につながります。
当院は、このようなバレーボール選手の肩の痛みの改善に力を入れてきました。

 葛飾区でバレーボールの肩の痛みに特化した専門施術をお探しではありませんか?
国家資格(柔道整復師)
を持つ施術者が、これまで多数の学生アスリート・社会人選手をサポートしてきた経験をもとに、
「休まず改善する」ための専門施術とリハビリを提供し、あなたの早期復帰をサポートします。


なぜ肩が痛い人と痛くない人がいるのか?

バレーボールのアタックやサーブの動作は、肩の可動域を大きく超えて動かすため、肩関節に非常に大きな負担がかかります。

一般的に、肩の痛みはオーバーユース(使いすぎ)が原因と言われ、
・インピンジメント症候群
・腱板炎・棘上筋損傷
といった診断が下されます。

しかし、当院では「単なる使いすぎが原因ではない」と考えています。
本当に使いすぎだけが原因なら、同じ練習をしているチームメイト全員が痛くなるはずですが、実際には痛みなくプレーしている選手も多いです。

痛みが出てしまう原因は、もともとの体の使い方や、疲労の蓄積、コンディションの低下などにより、知らず知らずのうちに「肩を正しく使えない状態」になってしまったことです。

普段問題なくプレーできていた選手でも、試合や練習が続き疲労が溜まると、体の連動性が崩れ、肩に負担が集中します。この「連動の崩れ」こそが、痛みの根本原因です。

もし、あなたが以下の症状に心当たりがあるなら、それは「連動の崩れ」が始まっているサインです。

  • スパイクやサーブで肩の前側・上部がズキッと痛む
  • 腕を上げると引っかかるような違和感
  • 試合後や翌日に肩の重だるさが続く
  • 力を入れて打てない、肩が抜けるような感覚

当院が考えるバレーボールで肩が痛くなる根本的な3つの原因

肩の関節は、肩甲骨という土台の上で腕の骨が動く、非常に不安定な構造です。この関節が中心からズレることで痛みが起こります。この「ズレ」を引き起こす原因が、次の3つです。

1.肩を安定させるインナーマッスルの機能低下

肩を安定させるインナーマッスル4つの働きがバランスを崩すと、関節の中心を保てず痛みが発生します。
特にインナーマッスルとアウターマッスルの間の癒着があると動きが阻害されます。

2.肩甲骨の不安定性または柔軟性の低下

肩甲骨は腕の「土台」です。これがぐらついたり硬くなると、肩の動きが制限され、関節に負担が集中します。
肋骨の上で肩甲骨が滑らかに動くことが非常に重要です。

3.土台である胸郭(肋骨と背骨)の柔軟性低下

バレーボールでは、アタック時に体幹の捻りが重要です。
胸郭(肋骨と背骨)が硬くなると肩甲骨の動きも制限され、結果的に肩の動作がズレ、痛みを引き起こします。

「院長はバレーボールの動作分析や肩関節の運動学に関する専門セミナーに多数参加し、最新の知見に基づいた施術理論を常に更新しています。当院のアプローチは、その知識と臨床経験によって裏付けられています。」

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当院の専門的アプローチ:「休まず改善する」ための施術とリハビリ

整形外科や一般的な接骨院では「湿布・安静・電気治療」が中心ですが、それでは根本的な原因が解決せず、再発しやすいのが実情です。
当院では、肩の痛みを「肩そのもの」の問題とは捉えず、全身の連動性を整えることで根本改善を目指します。

1.肩のインナーマッスルの「滑走性」を改善

癒着を取り除き、筋肉の動きをスムーズにします。国家資格を持つ専門スタッフが丁寧に施術し、肩の安定性を高めます。

2.肩甲骨と胸郭の連動性を改善

肩甲骨・肋骨・背骨の筋肉を一つひとつ緩め、胸郭の柔軟性を回復させます。これにより肩関節の負担を大幅に軽減します。

3.再発防止のための専門トレーニング指導

痛みを取るだけでなく、プレーの質を上げながら肩への負担を減らすことを目的としています。

  • インナーマッスルを連動させるオリジナルエクササイズ
  • 肩甲骨を安定させるトレーニング
  • 胸郭の柔軟性を高め、捻り動作に対応するトレーニング

バレーボール肩痛の改善症例

  • 高校生アタッカー:スパイク時の痛み。3回目でスムーズに上がるようになり復帰。
  • 社会人プレーヤー:サーブ時の痛み。施術+フォーム改善で大会に間に合った。
  • 中学生セッター:トス動作で肩に痛み。体幹と肩甲骨の連動を改善し、1か月でプレー可能に。
  • 大学女子チームキャプテン:慢性的な肩の重だるさ。胸郭の動きを整えスパイクの威力もアップ。
  • ママさんプレーヤー:夜間痛が3回の施術で消失、試合にも復帰。

「安静や湿布では改善しなかったが、練習を続けながら治せた」という声を多くいただいています。


当院が選ばれる理由

  • 国家資格を持つ柔道整復師による施術で、バレーボール特有のスポーツ障害に特化
  • トレーナー活動を含む現場経験で、多くの学生アスリート・社会人選手をサポートしてきた確かな実績
  • 【臨床の得意分野】画像診断では見逃されがちな、動作に伴う微細な関節のズレや筋肉の癒着を、現場で培った鋭い触診力で見極め、根本原因にアプローチします。
  • 痛みを繰り返さない身体づくりを重視した施術と、競技パフォーマンス向上を見据えた専門エクササイズ指導
  • 「病院では異常なし」と言われた肩の痛みを改善してきたケースが多数あり、再発予防まで責任を持ってサポートします

よくある質問(Q&A)

Q. 練習を休まずに治せますか?

A. 状態により異なりますが、多くの方が練習を続けながら改善しています。痛みを軽減しながら、フォームを崩さないサポートを行います。

Q. 試合が近いのですが、すぐに痛みを軽くできますか?

A. 痛みの度合いによりますが、急性期でも筋肉の滑走を改善することで可動域が広がり、痛みを軽減できるケースがあります。大会前のコンディショニングとしても多くの選手が利用しています。

Q. 部活で毎日練習があるのですが、どのタイミングで通えばいいですか?

A. 練習後の疲労が溜まりやすいタイミングで施術を行うのが効果的です。大会前は週1回、痛みが強い時期は週2回程度が目安です。

Q. 病院で「異常なし」と言われたのに痛みがあります。なぜですか?

A. 画像で異常がなくても、筋肉や肩甲骨の動きの悪さが原因のことがあります。当院ではそうした「動きの異常」まで細かく評価します。

Q. 肩の痛みがあるときにトレーニングはしてもいいですか?

A. 無理な筋トレは逆効果ですが、インナーマッスルや肩甲骨の安定トレーニングを行うことで早期回復につながります。

Q. 保険は使えますか?

A. バレーボールでの肩の痛みは保険適用となります。

Q. 他院で改善しなかった場合でも大丈夫ですか?

A. 他院で改善しなかったケースでも、当院では肩以外の連動を重点的に見直すことで改善した例が多数あります。

Q. 痛みが治ったあとも通った方がいいですか?

A. 痛みがなくなった後も、肩や体幹の安定性が定着するまではコンディショニングを続けるのがおすすめです。再発予防やパフォーマンス維持のために、2〜3週に1回のメンテナンスをされる選手も多いです。


まとめ

バレーボール選手の肩の痛みは、単なる「使いすぎ」ではなく、肩関節・肩甲骨・胸郭の連動性の乱れが根本原因です。
湿布や安静では改善が難しく、全身の動きを整えることが重要です。

葛飾区のバレーボール選手の皆さんの早期復帰をサポートします。
葛飾区こばやし接骨院では、国家資格者による専門施術と再発予防のトレーニングで、
「練習を休まず、ベストコンディションで復帰すること」を目指します。

「肩の痛みでサーブやアタックが思い切り打てない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。


ご予約・お問い合わせ

こばやし接骨院
東京都葛飾区3-11-10
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監修:柔道整復師 小林勇太(こばやし接骨院 院長)
スポーツ障害・慢性痛専門/国家資格保有/数多くのバレーボール肩痛の臨床実績

ABOUT ME
小林 勇太
葛飾区こばやし接骨院院長。柔道整復師の国家資格を保有。葛飾区柔道整復師会学術部長を務め、頻繁に医学のセミナーへ参加し最新の医学的知見を取り入れています。野球やサッカー・バレーボールなどスポーツの現場で活躍しているためスポーツ障害や外傷の臨床経験が豊富。