今回は腰痛を改善する背骨ストレッチ【背骨曲げ】を紹介します。
背骨ストレッチ【背骨曲げ】がオススメな人
・慢性的な腰痛がある人
・前かがみをすると腰が痛い人
・常に体がだるい、疲れやすい人など
腰痛を改善するためには背骨の柔軟性はとても重要です。
背骨を曲げたり、伸ばしたり、横に曲げたり、捻ったりといろいろな方向に動かせる柔軟性があると、背骨がクッションの役割になってくれるので、日常生活やスポーツ時など体を動かすときに腰にかかる負担を軽減することができます。
慢性的な腰痛がある人は背骨が硬い人が多く、体を動かすときに背骨がクッションの役割をしてくれないため、体にかかる負担がそのまま腰にきてしまうので腰が痛くなってしまいます。
背骨の柔軟性を高めるためにいろいろな方向に動かせたほうがいいのですが、まず曲げたり伸ばしたりと縦の方向から行なうと効果が出やすく、その中でも曲げる方を最優先にやっていきます。
背骨の柔軟性を高める腰痛改善ストレッチ『背骨曲げ』のやり方
①横向きに寝て、上側の膝を抱えます
②膝と頭を近づけるように背中全体を丸めます
丸めた状態で呼吸を2回行い、①の状態に戻ってまた丸めるのを5回繰り返します
※頭と膝を近づけた際に腹筋に力が入っているを感じられると、しっかり背骨が丸まっています。
また背中が丸まることで背中の筋肉のストレッチにもなります。
〇背中を丸めるときに膝だけ持ち上げようとしている
背中を丸める際に上半身が丸まってなく、足だけ上げしまうと背骨のストレッチになりません。
足だけ上げていると腹筋に力が入らないので、腹筋に力が入っていると背骨も動かせているので、腹筋に力を感じるところまで上半身も丸めましょう。
背骨の柔軟性が高まると腰にかかる負担を軽減できようになるので是非やってみて下さい!
ABOUT ME