「膝が痛くて困っている、なんで私の膝は痛くなってしまったの?」と思い、色々調べているのではないでしょうか。
安心してください。このページでは、あなたの膝痛の原因を見極めるポイントを紹介していきます。
今後、膝痛を改善するためにもまず原因を知るということはとても大切ですので、最後までご覧ください。
膝痛の原因とは?
まず、初めて知って頂きたいのは膝痛といっても原因は一つではありません。そのため、このページにすべてのことを書きこむというのは極めて困難になります。
ですので、私が接骨院で多くの膝痛の患者さんを治療してきた経験の中で比較的多い原因を挙げさせて頂きます。
また、私が実際に患者さん対して行っている原因の見つけ方も一緒に紹介していきます。
では、あなたの膝痛の原因を見つけていきましょう。
1、痛みの出ているポイントから見極める
まず、あなたの膝痛の原因を見極める上で一番最初に診るところは、膝のどのあたりに痛みが出ているかです。
膝の内側が痛いのか、お皿の辺りが痛いのか、もしくは、膝の裏側が痛いのかというのを、大雑把でも構わないので見極めて下さい。
膝痛といっても、痛みが出ている位置によって原因を異なります。
例えば、膝の内側に痛みがあれば変形性膝関節症や鵞足炎といった原因が考えられますし、膝の外側が痛ければ腸脛靭帯炎といった原因が考えられます。
このように、まずは膝が痛いではなく、膝のどの辺りが痛いかを見極めることで原因を絞ることが出来ます。
- 膝の内側に痛みがでる疾患:変形性膝関節症・鵞足炎・内側側副靭帯損傷など
- 膝の外側に痛みがでる疾患:腸脛靭帯炎・外側側副靭帯損傷など
- 膝の前側に痛みがでる疾患:膝蓋靭帯炎・ジャンパー膝など
- 膝の裏側に痛みがでる疾患:ベーカー嚢腫など
上記で挙げた疾患が痛みの出る部分別に分けたものです。あなたの膝の痛い部分と照らし合わせてみて下さい。
私が、患者さんに問診する際にも「大雑把でも構いませんので、膝にどの辺りが痛いか」お伺いし、痛みのあるポイントによって原因を絞っています。
2、痛みの出たタイミングで原因を考える
あなたは膝の痛みが出た瞬間が明確にわかりますか?
例えば、転んだ時から痛みが出たといったことがあるであれば、その瞬間に膝周りの半月板や靭帯・筋肉などといった組織を痛めた可能性があります。
しかし、明確に痛めた瞬間はなく、気が付いたら痛みが出ていたとかであれば長期的な負担の蓄積による腸脛靭帯炎や鵞足炎・ジャンパー膝などの可能性があります。
このように、受傷機転があるのかないのかによって外傷的な膝の痛みなのか長期的な負担からくる膝の痛みなのか原因を見極めることが出来ます。
私は、必ず予診票を記入して頂いています。予診票に、日付や原因を書いて頂ける患者さんは「これは、外傷的な膝の痛みかもしれない」と予測がつきますし、日付が半年前で原因が空白であれば「この患者さんは、外傷ではなく何かしらに理由により膝に負担が掛かり続けているのかな」と予測し診察していきます。
トータル的に原因を考える
上記でお話した2つのポイントから、まずどのような原因で膝が痛いのかを考えていきましょう。
「何か明確に痛めた瞬間はありますか?」
答えが「いいえ」あれば、半月板損傷や靭帯損傷の可能性は低くなります。
「あなたの膝が痛い部分はどこですか?」
答えが「膝の内側です」であれば、変形性膝関節症・鵞足炎などを疑います。
このように、受傷機転と痛みの出ている部分でおおよその膝の痛みの原因を予測することが出来ます。
また、この他に皆さんが知りたいのは、変形性膝関節症・鵞足炎・腸脛靭帯炎になっておりなかなか膝の痛みがなくならない方の痛みの原因ではないでしょうか。
このページを見ているということは、なかなか膝の痛みが良くならなくて心配になって調べていることでしょう。
ここからは、そういった方へ向けた原因も説明していきます。
なかなか膝の痛みが良くならない人の原因
慢性的に膝の痛みがなかなか治らない人にも必ず原因が存在します。
実際に、当院にも「半年前から膝が痛い」「もう、1年くらい他のところで治療を受けてるけどなかなか治らない」と受診される方がいらっしゃいます。
そのような方が、なかなか膝が良くならない原因が紹介します。
膝以外に原因がある
実際に私が多くの患者さんを施術していて膝以外に原因がある方は、とても多いです。
当院では、必ず診察の際に膝以外に股関節と足首・足部などの可動域や筋力を確認します。
もし、あなたが膝だけの治療を受けていてなかなか膝が良くならないのであれば、膝以外の可動域や筋力などを見てくれる診療所を受診することをおすすめします。
膝以外を見る理由
歩く・ジャンプ・走る・階段の昇り降りをする際、必ず股関節・膝・足首が動く必要があります。しかし、股関節に問題があればその分の負担が膝や足首に加わります。その蓄積で、膝が痛くなっているケースはとても多いです。
膝が捻じれている
膝の関節が捻じれていることが原因で痛みが出ているケースも多いです。
正式には「脛骨外旋症候群」と呼びますが、太ももの大腿骨に対してふくらはぎの脛骨が外に捻じれてる状態です。
詳しくは「膝痛と膝のねじれの関係性について」書いてありますのでご覧ください。
あなたの膝痛にも必ず原因があります
なかなか膝の痛みが取れずに困られていると思います。
この記事を読んで、あなたの知らない原因はあったでしょうか?
もし、そんなことが原因になるのかを思って頂けたのであればその原因を改善するように治療を受けてみて下さい。

